昨日のブログ記事に関係します。 被後見人に手術などの医療行為が必要となった場合、被後見人本人に親族がいないときには、成年後見人は同意権がない旨を追記したうえで医療行為の同意書にサインするという方...
成年後見の業務で、認知症の被後見人のお金の管理をしています。 仕事の一環で、もう使っていない預金口座の解約手続きのために某メガバンクに行ってきました。 その銀行では、お客さんが窓口で...
後見の仕事として、被後見人が入所している施設に行ったり、本人の年金などの手続きをするために年金事務所や役所に行ったりします。また、関係機関に電話をしたり郵便を送ったりもします。 こういう交通...
売買や贈与による所有権移転登記などで必要となる書類の一つに、登記識別情報というものがあります。 これは、12けたのアルファベットと数字の無作為な組み合わせで作られているもので、銀行で払戻などで必...
司法書士には「月報 司法書士」という雑誌が送られてきます。 司法書士業務に関する特集が組まれており、今日送られてきた11月号の特集は「死後を託す(死後事務委任契約の実際と課題)」というもので...
先日、ある方から建設業の許可についてのお問い合わせがありました。 ある株式会社が新たに建設の仕事を始めたいというのです。 この場合、①会社の事業目的に建設業の許可を加える変更登記をし...
金融機関から融資を受ける際に、所有不動産を担保として提供することが多いです。 金融機関がつける担保権は、抵当権か根抵当権かのどちらかです。 住宅ローンの際に利用されるのは、大抵の場合...
登記の申請をしてみても、申請書に記載すべきことを書いていなかったり、必要書類をつけ忘れていたりすると、法務局から補正通知がきます。 これは「間違いがあるから訂正してください」という内容の登記...
不動産登記を法務局で書面申請する場合、「受領証をお願いします。」と申し添えて登記申請書のコピーを提出すると、窓口の職員の方がそのコピーに「受領証 令和〇年〇月〇日第〇〇〇〇〇号」と印字したシールを貼...
先日のブログ記事で、権利証や登記識別情報がない場合、司法書士が「本人確認情報」を作成することに触れました。 これを登記申請の添付情報として法務局に提出するのですが、提出の方法は2通りあります...
「本人確認情報」とは、登記の申請人が、その申請をする権限を有する登記名義人であることを司法書士が確認したという内容の書面です。 登記名義人でない者が登記名義人になりすまして登記を申請すること...
コロナワクチンの副反応は軽い頭痛程度で、仕事をするのに何ら支障はなく、通常通り仕事を再開しています。 佐藤事務所は土日祝を休みにしていますが、お客さんの都合などによっては、土日祝でも仕事でお...
佐藤事務所は一人事務所なので、手続き相談から登記申請や登記完了時のお客さんへの連絡、書類の返却処理、集金・帳簿の作成など、すべて自分でおこなっています。一人でもこなせる仕事量だからです。 昨...