【雑記】「初めて」について

2024年07月24日 19時00分 雑記

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広島県福山市の相続登記・成年後見は佐藤正和司法書士・行政書士事務所へ!
司法書士・行政書士の佐藤正和です。

私が司法書士試験に合格したのが2018年で、同年岡山県司法書士会で司法書士登録をして倉敷にある司法書士事務所に1年間勤務しました。
それから2019年に地元福山に戻り、広島司法書士会に登録して福山市内の司法書士事務所に3年間勤務しました。
合計4年間の勤務を通して一通り仕事を覚えられたと思い、2021年に母の実家のある駅家で独立開業しました。
それから3年経ちます。
司法書士になってからは6年が経つわけで、もう新人とはいえません。

そうはいってもご依頼の内容を聞くと「やったことがない」ものもあり、そういう場合は初めてであることをご相談者にお伝えして、それでもお仕事を任せていただけるならさせていただくようにしています。もちろん必死に調べながら取り組むことになります。

初めての業務に取り組む場合、「初めて→不慣れ→まちがえると怖い」という負の気持ちの流れがある一方で「初めて→好奇心→やってみたい」というハッピーな気持ちの流れもあるわけで、妙かもしれませんが一つの業務に対してどっちの気持ちも並存することがあります。41歳にもなって両者を行ったり来たり気持ちが揺れ動くわけです。

依頼者のためと自己成長のためと思い、初めての案件でも受諾するようにしています。初めての案件は要領を得ないので調べたり考えたりで効率が良くありません。
そういう案件を複数抱え込むと正直気分が重くなります。
しかし初めての案件で成果が出ると「経験無し」→「経験有り」にレベルアップしたことになります。
「無」と「有」とでは雲泥の差がありますので、成果が出た後の達成感はひとしおです。

初めての案件に取り組むために数週間にわたり余暇を潰して勉強し、ときには書類提出先の担当者と意見交換をさせていただき、その成果を(具体的に何の書類かはここでは触れませんが)書類に落とし込んでそれを提出しました。今は提出先からのレスポンスを来月まで待っています。どうか思うような成果が得られることを願っています。


ブログ記事は業務の参考として作成しております。内容に関し一切の責任を負いかねますのでご自身の責任でご利用ください。


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