昨日１０日（日）に、緑町公園（福山通運ローズアリーナ）でリレーマラソンが開催されました。
　私は走者としては参加せずに、ボランティアとして順位の記録係などを担当しました。

　それにしても暖かい一日でした。
　マラソンが始まる前に椅子に腰かけて晴れ渡った空をボーっと眺めていると、寝落ちしそうになりました。

　マラソンが始まるとそんなに呑気でいる暇はなく、どこのリレーチームが何番でゴールに到着したかなど記録するのにあたふたしてました。初めての担当なので、どうも要領がつかめませんでした。

　それにしても、天気に恵まれた日に仲間と気持ち良く走れる喜びは、こういうイベントでしか味わうことができないことです。
　ましてやコロナが気にかかるばかりでイベントが開かれること自体貴重な昨今では、その喜びもまた貴重です。

　今回のリレーマラソンでは、私は走者としての喜びを経験することはありませんでした。

　しかし、イベントが終わった後に、私たちがボランティアをしたことにお礼の言葉をかけてくださるチームの方がおられました。
　そのような言葉を期待していたわけではありませんが、やはりうれしいものです。

　マラソンのイベントを走者、ボランティアなど違う立場から俯瞰すると、新しい気づきや喜びを得られるものだと思いました。
　来年は走者として参加したいものです。
　正直なところ、福山マラソンが終わってから春眠をむさぼりジョギングをしていません。心の持ち方を変えて、ぼちぼちジョギングを再開します。


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