２４日（日）に、親水広場（かわまち広場）で第２回福山あしだがわマラソンが実施されました。

　前の第１回では、私はボランティアとして大会をお手伝いしました。
　今回もボランティアで参加です。

　雨が降ったりやんだりを繰り返し落ち着かない天候でしたが、それなりの参加者がいました。
　選手の参加者数は２００人くらい？正確な人数は分かりませんが。

　画像の右側の男性がユーチューバーの田中康二さんです。このマラソンの企画をされている方です。
　左側の女性も有名な方だそうですが、私はこの方の詳細を存じ上げません。

　５キロコースやハーフコースなどが設定され、選手のみなさんはこの画像に写っている道を奥に向かって走ります。道の途中で折り返して走ってきた道を戻り、さらにこちらのポイントに着いたらまた折り返して走っていきます。
　画像には写っていませんが、この道の右側に沿って芦田川が流れています。

　毎週日曜の朝に、私もこの道を６キロ走っています。
　冬場でもこの道を走りました。
　大きな川が流れているため、冬はただでさえ寒いうえに、川の上から冷たい風が吹いてきます。
　寒風に凍えながら走るたびに、「なんでこんな難行やってんだろう。趣味で走っているはずなのに」と思うこともありました。
　まあ、だからときどき冬は走るのをさぼっていたのを白状します。　

　しかし、芦田川のほとりを走っていると、いろいろな鳥が川辺で羽を休めているのを観察でき、それが楽しみの一つです。

　インターネットで「芦田川の生物」を調べると、ミサゴ、カンムリカイツブリ、ユリカモメ、ホシハジロという珍しい鳥が芦田川では観察できるそうです。

　浅学菲才の身である私にとって、「ユリカモメ」という文字を読んで思い浮かべられるのは東京の乗り物の「ゆりかもめ」だけでした。

　世の中知らないことばかりです。
　芦田川のほとりでのランニング中に、川で羽を休める野鳥の観察に熱中しすぎて道から外れて川に落ちないように注意します。何事も足元を固めていきます。

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