最近はこの本で民事信託を勉強しています。
民事信託・家族信託では「この場合はどうなるのかな?」という問題があっても、裁判例で一定の結論が示されていないことが多くあります。そのため、実務だとどうなるのか予測しづらいところがあります。
しかも何十年先のことを見越して信託を設計することが求められるので、将来何十年にもわたってこの信託が機能するのかどうか、しっかり詰めて考えなければいけません。
法律書は最低10回読まないと正確な理解はできないものですが、とりわけ民事信託・家族信託については20回も30回も、さらにはもっと読まないと、きちんと理解できないように思えてきます。それだけややこしい分野なので。
めげずに読み進めていきます。
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佐藤正和司法書士・行政書士事務所
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