天気が良いしGWだから遠出しようかということで、鳥取県の大山に登ってきました。
2、3年前に登ったことがあるのですが、なんといっても中国地方を代表する山の一つです。
そんなわけで、また登って大山を味わってきました。
下界から大山を仰ぎ見ると、中腹の沢が白くなっています。
初めて見たときは雪かと思っていましたが、実はそうではなく土砂です。
その昔、斜面が崩落して、土砂が流れ出したそうです(ウィキペディア先生による。)。
しかしですね、ある友達とこの白いものについて話題になったとき、あれは砂だ、この時期に雪は残ってないと答えたものの、これは半分間違ってました。
山の中腹にある小屋のそばで撮影した雪です。溶け残ってます。5月に大山に雪はあります。ああ恥ずかし、堂々と間違えました。
大山はブナ林が広がっているので、ブナの木で日差しが遮られた道をしばらくコツコツと登っていきました。
しかし、山頂までブナ林が続いているわけではありません。
大山の標高は1729メートル。ブナが生育するのは、本州では1000メートルから1500メートルと何かで読んだことがあるので、それを超えた所では育たないことになります。高校生のときに生物の授業でこういう勉強をした記憶がありますが、悪しからず詳しいことは覚えていません。
頂上近くでは、こういう景色でした↓
ブナに代わり、背が低い植物が一面に生育しています。
奥に見えるのは日本海です。
海と陸地との境界がきれいな弧を描いています。
空の色のグラデーションは、画像で見るよりも実際を見るほうがやはり感動します。
ホームページを青色基調にしているのは、山の上から青空を見て、きれいな色だなと思ったことがきっかけです。
快晴で良かったです。
《行動記録》
9:15 大山登山口を出発
11:45 大山山頂
12:45 下山開始
14:15 登山口に到着、温泉につかるなどふもとのお店をぶらぶら
平和な一日を過ごせることに今日も感謝です。
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佐藤正和司法書士・行政書士事務所
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