昨日13日は、仕事の関係で広島市を訪ねました。
時間を持て余したついでに、ひろしま美術館で開催されているバンクシー展を観に行こうと、開館直後の午前9時過ぎに同館に行ったのですが、見学者が列を作っていました。
「ああ、やはり人が多いようでゆっくり観れそうにない」と断念して、八丁堀界隈をぶらぶらと散策しました。
「ついでだから広島県立美術館も覗いてみよう」と行ってみると、こちらは見学者の数が落ち着いていました。
といっても特に鑑賞したい催し物をしていたわけではないので、美術家に併設された売店で良いお土産がないか見て回るだけにしました。
写真の車は、ひろしま美術館の受付カウンターの前に展示されていたものです。
展示物の説明文によると、昭和から平成にかけて活躍したグラフィックデザイナーの菅井汲(すがいくみ)が所有していたポルシェだそうです。
コレクターの間では7億円の値がついているとのこと。私にはよくわからない世界ですが、そのうち興味が湧いてくるかもしれないと思って撮影しました。
彼は「車は超高速で走るため一瞬の判断ミスが致命的である。この世界で判断力を養って、絵の制作の判断の甘さを追い出そうとしてい」たそうです。
「私も司法書士の仕事に活かすべくそれを見習って車の世界へ・・・」とは行きません。私は私なりに、仕事も車の運転も超高速でなく単なる高速で、安全運転しながらやっていきます。
急ぎすぎてミスを犯したら、元も子もありません。
広島県福山市駅家町大字万能倉734番地4-2-A
佐藤正和司法書士・行政書士事務所
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