日差しが和らぎ、山登りには良い季節になりました。
　三連休の最終日、気分転換のつもりで比婆山連山に登りました。
　およそ一年ぶりです。

　今回は、「県民の森」発→毛無山→烏帽子山→比婆山→「県民の森」着という行程です。



　毛無山から鳥取県方向の眺めです。雲が出てますが、遠くに大山が見えました。


　烏帽子山の山頂です。
　頂上では繁茂した草木で視界が限られてしまい、眺望はあまり良くありませんでした。


　比婆山御陵の案内板です。日本神話にゆかりがあるのは島根県だと思っていましたが、案内板を読むと、広島県も古事記の舞台になっていたようです。勉強になります。

　
　比婆山から県民の森に向かって下山します。途中、このような赤色のテープが登山道に沿って巻かれています。
　道しるべになります。地元の山岳会の方が整備してくださっているのでしょう。ありがとうございます。

　
　県民の森の一角にある製鉄場跡の碑です。
　ここで鉄を作って、牛や人力でどこかへ運んで行ったのでしょうか。ここでそんなことをしていたのかと、今となっては想像がつきにくいです。

　今回の山登りには、およそ３時間１５分かかりました。
　
　降雨の後だったので道の一部がぬかるんでいました。それでもハードなわけでもなく、自然を楽しめました。

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